ガンプラと私
ガンプラとはもちろん小学生時代からの付き合いでしたが
中学・高校・大学と作った記憶がありません。
な・の・に
社会人になってからはまってます。
それも2年ぐらい前から。
というのも「機動戦士ガンダムSEED」に影響されて・・・
いやぁ、楽しい作品でした。
いまも続編「機動戦士ガンダムSEEDディスティニー」ておいうのがやってるわけですが、
前作に比べると・・・?!って感じはいなめません。
ただ、ストーリーとかは別として、
(ここも賛否両論あるようですが・・・)でてくるMS(あ、モビルスーツっていうロボットの略称です)が
初代ガンダムをぱくった「ザク」とか「グフ」とかでてくるわけで、
なかなかそれはそれで楽しませてくれます。
ただ、旧SEEDのキャラクタが出すぎなので、、、
個人的に
「機動戦士ガンダムSEED ダシスギィー(出しすぎ)」
と心の中で思ってるのは内緒です(^^;
とまあ、SEEDとか、アニメはまた別の機会に書くとして、
「ガンプラ」
そのものに話題を戻しますと、
はじめはSEED人気につられての大人買い以外の何者でもありませんでした。
購入しては作って、また買って・・・
その繰り返し。
なもので思い入れもなく、
ただバンダイという会社が用意してくれた組み立て人形を
説明書どおりに作ってみるだけ。。。そんな付き合いでした。
そ、れ、が、
自分の好きなMSでオーブ(という国)軍が極秘裏に開発した
「ASTRAY(アストレイ)」
という機体をプラモ雑誌で目にしたときから変わりました。
かっちょえぇ〜
と、、
でも、当時は300円の「コレクション・シリーズ」という
ひじ、ひざのまがらない(動かすことのできない)キットでしか
販売しておらず、どうしても動くものがほしくてたまらなくなり、
12体もの300円ASTRAYを購入し(これが、大人買いってやつよ、おほほ)
間接を動かすがために1500円もする別のMSのプラモ(すでに組んでたやつですけど)
をあわせて、なんとか作ったところからスタートしたわけです。
「世界に、こいつは一体だけぇ〜」
という幸せが、、、そこにありました(^^;
そのころから「ガンダム・マーカー」と呼ばれる
ペンタイプの着色道具を入手し始め、
手当たり次第に塗りまくりました。
1年、いや半年前まで満足がいく塗り方などできず苦労しました。
昨年10月ごろ、大学時代の友人が遠くからわざわざ遊びに来てくれたとき
エアブラシという魔法の道具をつかわさせてくれたんですが、
ほんと感動しました。
色むらもなく、自分のすきな色がぬれる。
「ええわ、これぇ〜」
その後いろいろありまして、現在まで入手できないでいるわけですが、
その間も何体ものガンプラを作った経験のせいか、成果が出てき始めたのが最近のことです。
色むらの出ないようにするコツとか、そんなものがどこにあるのか
まったくわからないまま、体がガンダム・マーカーになじんできたのか
色むらも少なくなってきたようです(おお!)
ということで、はまりにはまってる30歳。
あ、もうあと数ヶ月で31ですが、、、
ガンプラはほぼ初心者です。
タイトルで掲げてるほどうまくもありません。
しかし、作る楽しみ、考える楽しみが
ガンプラには存在します。
そのことにこの日記では少なからず触れてゆき、
最近おもしろいことがない、とか
趣味がない、とかいろいろな事情をお持ちの方で
「おお、これははまるかもなぁ〜」
と思ってくれたり、共感してくだされば幸いだと思ってます。
ガンプラをはじめるにあたって必要なのは
と
- MSへの憧れ
- 「自分だけの〜」というフレーズが好きな心
これだけです(^^;
一体にかかる製作期間は
一日2〜3時間程度で一週間もかかりません(^^;
・・・ま、ここはどのレベルでの妥協をするかによりますが、
はじめは素組み(ただ説明書どおりに組み立てるだけのこと)をして
墨入れ(筋に黒いペンなどで線をいれて立体感や存在感、ロボット感を出すこと)を
するだけで満足するはずです。
しかも慣れてないのでそれだけで一週間ぐらいかかっちゃう人もいるかもしれません。
でも、人は欲を追及する生き物ですから、
何体も作ってるうちに、こうしてみようとかああしてみようと
やりたいことが膨らんできます。
そうおもったらしめたもの。
好きこそ物の上手なれ
というように
そう思うころには「何か」がうまくなっていたり、
以前より時間がかからなくなったりしているものです。
自分なりのステップアップをして見ましょう。
・・・と、まあえらそうなことまで書いてしまいましたが
こんな感じで私自身、趣味として「ガンプラ」をおこなえるようになってきました。
これから先、いろいろなガンプラを作っていくと思いますが
そこでの過程や失敗などをここに載せ、
共感する初心者ガンプラーに少しでもお役に立てれればいいかなぁ〜
なんて、思ってますので、ぜひとも興味がある方はやってみてください。
子供のころとはまた違った感動が、きっとそこに開かれてるはずですから(^^;
本日の写真
HGUC 1/144 ZETA GUNDAM
・素組み(すべてゆるめに組んで)→一度ばらす→角のシャープ化→接着→ヤスリがけ→塗装(ガンダムマーカー)+墨入れ→汚し塗装(ガンダムマーカー)→トップコートで半光沢→水性ディカールでシールはり(1/100 ZETA-GUNDAM用(別売)を使用)
上記工程でゴールデンウィーク中に作成したものです。
期間は3日間+α
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