zemufeex+REX-CFU1
昨晩はいろいろMSXエミュについて語りました。
ディスクチェンジ対応zemufeex_msx.shファイルとREX-CFU1を利用したジョイスティック対応について。
で、ここでまず補足があります。
まずは、予測でしかないのですが、
りなざうテクノウさんのところで以前パッケージ化されていたUSBモジュールについてなんですけど
ジョイスティックイネーブラーが搭載ということできっとmknodによるデバイス作成が入ってるのでは
ないかと推測できるんですが、C3000系と同様/dev/js0が対象なのではないかと思ってます。
そうするとjoy2key-zは利用できません。
joy2key-zは/dev/input/js0を対象としているのでそのままではきっと動かないのではないかと思います。
仮にそんな場合はシンボリックリンクでもしてあげれば動くのではないかと。。。
単なる推測なので、、、動けばよいのですけど(^^;
nyanononさんの情報で上記記事は誤記事とわかりました。
申し訳ございませんでしたm(_ _)m
それと、SDLは邪道版利用してます。
で、
今日のねたですが、
昨夜のjoy2key-z対応ネタの続編です。
自分は普段SNESとPC88エミュを利用してます。
ここでは、昨夜用意した.joy2keyファイルに書かれていた設定をそのままに、
zemufeex_smc.shとzquasi88バイナリと置き換えようのシェルプログラムを公開します!
[zaurus]/home/QtPalmtop/bin>cat zemufeex_smc.sh
#!/bin/bash
export SDL_FB_SIZE=320x240@# Joystic check
/home/QtPalmtop/bin/joy2key-z -config snes9x &
cd "$1"
snes9x -hi "$2"
exit 0
[zaurus]/home/QtPalmtop/bin>cat zquasi88
# Joystic check
cd /home/zaurus/msxPROCESS=`ps -ef|grep joy2key-z|grep -v grep|cut -d" " -f7 `
if [ "$PROCESS" ];then
kill $PROCESS
fi/home/QtPalmtop/bin/joy2key-z -config PC88 1>/tmp/zquasi.log 2>&1 &
zquasi88.bin
PROCESS=`ps -ef|grep joy2key-z|grep -v grep|cut -d" " -f7 `
if [ "$PROCESS" ];then
kill $PROCESS
fi
こんな感じです。
SNES用のzemufeex_smc.shはこれに置き換えるだけです。
PC88のほうは元のバイナリをzquasi88.binという名前にリネームして上記ファイルをzquasi88という名前で
/home/QtPalmtop/binに置きます。
また両方とも実行権限をつけるのを忘れずに!
上記で利用する標準コマンドは以下のとおり。
- vi:テキスト編集エディタ
- mv:リネームしたりファイルを移動したりすることに利用
- chmod:実行権限をつけたり、そのほかの権限をつけることに利用ということで、これ以上は自分で調べて見ましょう!
ここまでがすべて順調に設定できればSNESならSNESのPC88ならPC88の
MSXならMSXの設定でジョイスティックが利用できます!
自分の設定に(MSXとPC88)「S」やら「E」やら「I」が入っているのは
もちろんイースシリーズやソーサリアンを快適に遊ぶためです(^^;
ということで、がんばって設定してみてください。