祝!MHP2nd発売決定!

ぬぉ〜!!
さっき本屋にいってきたんですけど、
ふと攻略本のところにいって「あ、そういえばMH2の攻略本出てたはず・・・」
と見てたんですが、、、ありました。
恐ろしく分厚い本が(汗)
定価も2300円とかなりのものですが、
読む気になれないほどの圧迫感のある本がありました。
すごいね。でももういらないの(と言い聞かせて、、、)購入しなかったわけですが、
初代MHの倍以上の厚みでしょう。
筋肉の衰えのある30代の二の腕で持つことができるのか
不安になるあつみでした。
さて、前置きはこのぐらいにして、、
立ち読みでファミ通でもとおもって表紙をみたら
モンスターハンターポータブル2nd」の記事が!
これはと思って覗いたら、5ページにもわたって開発中の画面が!(30%らしい)
ポッケ村という雪に囲まれた村を舞台に、ふたたびPSPにMHシリーズが登場!
あいかわらず期待せずにはいられないグラフィック。
武器系統も2(DOS)と同様に弓やら狩猟笛なんかも追加されてるみたいですし、
装備では、雪山装備(?!)なんかもあるみたい。
MHGとMHPの違い以上に装備品や武器を増やすかも!ということで興味津々!
さらにさらに、MH2(DOS)とは別路線にPSPは進むとのことで、
単純なMH2(DOS)のリメイク品ではないようだ。
不評だった(?)一方通行のマップは排除され、なんらかの対策を打つらいしいし、
マップが変わったり、出現順序もMH2(DOS)と変わることから
装備や武器の生産レシピも変わるらしい。
MHPのときのオリジナル飛竜イャンガルルガのようなオリジナル飛竜も登場するし、
アイルーキッチンにポッケ村農場(世界で一番美しい農場をめざすらしい(^^;)
まであるときたもんだからもう、期待せずにはいられないっす。
2(DOS)はいろいろな事情からすでにプレーは中断中。
無駄にマルチマッチングの料金だけ払ってる始末ですが、
べつにMH2(DOS)がつまらなかったというわけでなく、
おいらの体質と生活スタイルに合ってないというだけのことだったので、
このMHP2ndには期待せずにはいられません!!!
ということで、またPSPをもってる仲間内のみんなでわいわい
持ち寄って楽しめる日を待ち望みつつ、
以前から思っていたMHシリーズの魅力と
これまた大好きな日本ファルコムソーサリアンというゲームについて
ちょっと書かせてもらおうかと思います。

俺とMHとソーサリアンと。。。

モンスターハンター
なんのひねりもないそのタイトル。
ゲーム自体もそれほどやらなくなってしまった昨今の社会人としての俺。
そんななか、会社の友人が持ってきたこのゲームは相当な衝撃をあたえてくれた。
オープニングからゲーム内容を期待させてくれた赤い飛竜「リオレウス」の存在。
友人が見せてくれたこのリオレウスとの死闘。
どれもが幼かった自分が夢見ていたモンスターとのリアルな戦闘シーンだった。
すぐにショップに駆け込んで手に入れ、無我夢中でプレー。
フィールドに落ちている数多くのアイテムを調合し、
時にはモンスターへ、時には自分自身へ有効なアイテムへとその姿を変えてくれた。
数多くのモンスターと死闘を繰り返しながら入手したお金とその勝利の証を胸に
ショップへ駆け込んでは新しい装備につぎ込む。
すべては新たなる冒険のために。
すべては新たなる強大なモンスターに打ち勝つために。
ともかく、このゲームは永遠とモンスターを倒しに出かけては自分のスキルと
装備を整えていくだけの無限ループゲームだと思う。
でもハマッタ。
開発者の思惑にまんまとはまった。
なぜこんなにも繰り返しだけのゲーム、そして理不尽な報酬品に頭を悩ませながらも
100時間を軽く越えるプレーをしてしまうのか?
それを考えたとき、80年代後半の名作「ソーサリアン」に似た
中毒性を思い出すにいたった。
ソーサリアン
そこは剣と魔法の世界。
基本シナリオ15本、
7つの星のを武器や防具に組み合わせることで発動する魔法の数128種類、
すべてのシーンを彩る曲の数60。
追加されたシナリオを含めると50を超える冒険の数々。
このゲームもまた同じシナリオを何度もクリアすることで得られる
お金やアイテムを駆使し、レベルを上げ星を掛けあわせてもらい
強大なドラゴンたちをねじ伏せに向かうというループパターンのゲームであった。
でも面白かった。
クリアしていないシナリオへは、謎解きの楽しさ
未知なる敵へのわくわく感。
そしてクリアしたときの満足感や感動がそこにはあった。
クリアしてしまったシナリオでは
隠されたアイテムやハーブ探し、
いかにシナリオを早解きできるかへの挑戦。
ボスドラゴン必勝のための魔法作成。
などがあったのではなかろうか。
そして鍛え上げられてゆく自分の分身であるキャラクターへの愛着。
すべてはここにあったのではないだろうか?
魔法もうまく賭けあわせができずに、思っていたものとは別なものができてしまって
冒険にでてまったく役立たなかったときのくやしさなんかもう、くやしいのなんの。
老衰してしまうキャラクターに泣き、不老不死化をがんばっておこなった。
ともかくいろいろ自由にできたのだ。
ともかく自分の育てたキャラへの愛着感がものすごかったのだ。
MHもソーサリアンもそのバランスが絶妙だったのではないかとおもう。

苦労して手に入れた素材で作った武器が思ったほど使えなかったとき。
苦労して稼いだお金で魔法を掛け合わせた武器が思ったほど使えなかったとき。
初めてのフィールドで突如現れる飛竜の強さに愕然とし、倒されてしまったとき。
初めてのシナリオでドラゴンと勝負し、準備した魔法の属性が合わず倒されてしまったとき。

これらすべてが楽しい思い出として脳裏によみがえる。
複雑なシステムでありながら
自由と成長とすばらしき冒険の舞台がそこにある限り
このMHとソーサリアンの魅力は何度でもかきたてられ、
再び冒険へと足を運ばせる魅力となっているのではないだろうか?
皆さんはどう思われますか?