CLASH OF THE TITANS

・・・文句なし!
1981年作品「タイタンの戦い」が好きな人は絶対はまれる作品に仕上がってる!
ストーリーは別物になっており、
最初は「神」と「人間」との
壮大すぎる戦いになるのかと、、、心配してたんですが
そんなことはなく、
観ていて飽きさせる展開もないまま、
ずっとドキドキワクワクの展開がつづきます!

カリボスの成り立ち、
可愛そうな神王ゼウスの兄、冥界のハデス。
登場シーンがかっこよすぎ!
昔はアンドロメダの美しさに対し
美の女神アフロディーテが激怒するところから物語が進行するわけですが、
今回はこの冥界の神ハデスがその役を演じます。
でも十分しっくりとくるハデスからの人間に対する宣戦布告が恐怖を感じさせてくれるのと同時に
これから始まる冒険劇をそうとう盛り上げてくれます!
巨大サソリに〜

グレイアイの3ババ魔女。

前作同様いい感じ。
吹き替え版はTVで放映されてたものと同じような懐かしさを感じましたが、、、どうなんでしょう?
相変わらず目は3人で1つという不便な生活なんですね(汗)
メデューサとの死闘もかなり見所満載!
なんです!あの高速な蛇女は!

しかも、
かつては美しい女性だった、ポセイドンが惚れるぐらい・・・という言葉どおりに
とても美しい表情を見せてくれます!
そしてメデューサとのクライマックスシーンでの精霊ジンのリーダ、シークを絡ませた先頭の際に見せる
悲しげな表情が・・・もうたまりません!かわいい(汗)
でも襲うときの表情はものすごいっすね。
ペガサスもいままでと違う!黒きペガサス!
なかなかいいもんです。
最初ハデス用だと思っちゃいました(汗)
そしてクラーケン。
前作はもうこれぞ半漁人!なデザインだったんですけどね。
時代は流れ、すごいリアルに!
もう、感動以外ないですな。
見所満載な106分に酔いしれて
楽しいGWに花を咲かせてはいかがでしょうか。
絶対買うぞBDでたら。