USB Utilitis

おお、リナザウてくのうさんに情報が・・・


USB ホスト CF カード REX-CFU1 ドライバ cfu1-driver 0.0.2-3ex


これがもっと前に出ていれば、、、楽できたのに・・・(^^;
・・・と思うほど、いろいろ詰め込まれてます。
あ、なにこれ?っ手思われる人もいるかとおもうので説明を。。。
現行最新機種であるC3000/1000(noraさんも買ったやつ)以外の機種は
単体でUSBホスト機能を持たないので、クライアントととしてしか利用できなかったものに
USBホストカードであるREX-CFU1というカードをさすことで、PC用のいろいろな
周辺機器を莉奈ザウで利用できるように、いろいろなユーザ様方の力と
このカードメーカRATOCさんの協力の下で実現したすごい企画なわけです。
昨年末、自分のPCがお亡くなりになったときにかなり役立ちました。
なんせ、壊れたPCからHDDをとりだし、USBキーボード、USBマウスも取り外して
これらを莉奈ザウで運用することで、数ヶ月PCにあったデータを参照もしくは
利用することができたのですから。
ほんと、莉奈ザウパワーユーザ様方には頭が上がりません。。。
た・だ、今回のこのいろいろなモジュールをまとめ上げたパッケージでは
ジョイパッドの利用ができない(厳密にはデバイスとして認識されているので利用できていることになるんだけど・・・)ことがあげられています。
実は、以前の日記でも書いたように、おいらの莉奈ザウ(C750)ではすでに
スーファミエミュを動作させることに成功しているので、
そのうち、ここで設定方法とか紹介できればいいな〜と思ってます。
実際、うまくいくまでにしばらく時間かかりましたからね。
C3000あたりでjoy2keyというUNIXアプリを莉奈ザウ用にコンパイルしてくださったかたが
おられて
C3000/1000では説明のとおりで問題なく利用できると思われるんですが、
C750ではうまくいかず、設定のやり直しをしてうまくいった記憶があります。
・・・結構前のことでわすれてしまっていることも多いので、この説明は後ほどに。。。


さて、今日の一本です。
今日は昨夜の壁紙変更ソフト「Plasterer」と同一の作成者による
スクリーンセーバーアプリです。



LUSScreen Saver

このソフトはいわずもがなで、スクリーンセーバーソフトです。
「?!」
と思われた方も多いでしょう。
なぜに、莉奈ザウに、、、いやPDAスクリーンセーバーが必要なの?と。
自分もはじめは少なくともそう思っていました。
なのに、このソフトとは違いますが、莉奈ザウにはなんと


スクリーンセーバーが標準装備!


という、本当にPCライクなPDAで、しかもこの標準装備スクリーンセーバー
貧弱であるからこそ、このmono101さんが作成したスクリーンセーバーソフトが
必要になるのです!!
Cシリーズの莉奈ザウは、クラムシェル型と呼ばれるノートPCのような形状に
することができます、というよりか自分はほとんどこの形での運用しかしていません。
その場合、会社ではノートPCを開いた状態にして、USBで電源をとるなどして
運用していることがほとんどになると思います。
そんなとき、今はいろいろなところで個人情報うんたら〜とか、会社の情報が〜
とかありますもんですから(^^;、隠せるところは隠さないといけません。
そこでスクリーンセーバーが必要になります。
また、標準のスクリーンセーバーは、なぜかQVGA画面で実行されます。
そのため、VGAアプリケーションやQTにたよらない描画(SDLを利用していたり・・・)
なんかの実行中に標準のスクリーンセーバーが実行されると・・・
見るも恐ろしい状態になり、最悪電源リセット→再起動、、、の羽目になります。
そういったことをふまえたこのソフトはいろいろな意味、なくてはならない存在になります。
まず、通常のスクリーンセーバーとしての機能を十分に備えています。
パスワード設定も行えるので、情報漏えい防止に一役買ってくれます。
また、スクリーンセーバーの種類もプラグインで追加できますし、
面白いプラグインでは、指定したプログラムを実行できるというものまであります。
簡単なシェルでも書いておけば、mplayerとあわせてムービースクリーンセーバー
作れます。
さらに、スクリーンセーバー防止プロセスも登録できるので、
ムービー再生中やエミュレータでデモを見てるときはスクリーンセーバー
効かないようにさせることもでき、ほんとうに便利です。
ということで、今日のお勧めの一本でしたぁ〜