UMIPI専用ストライク・フリーダム ZGMF-X20A/U STRIKE FREEDOM

まずは、作成過程から。
インフィニットはうれしいことに、
他のディスティニーやストライク・フリーダムと異なって
1/144コレクションシリーズ→1/100シリーズ
という発売形態をとらずに、
いきなり
1/144 HGシリーズで登場となります。
自分はほとんど1/144でしか作成しないため(色塗りがめんどい)
これは喜ばしきことなのですが・・・
逆にストライク・フリーダムのHGがないんですよねぇ〜
これまでの経験上、バンダイの成型技術のおかげもあって
コレクションシリーズでも見栄えのよいものも多くあるのですが・・・
今回のストライク・フリーダムははじめから期待できるものではありませんでした。。。
まずは小さい写真ですが、、、これを。。。

素組み〜ず

一応、素組みをしてから判断しようと思ったのですが
HG フリーダムも購入しておきました。
これが、、、、あまりのかっこ悪さに脱帽。。。
ほんと、どうしてこんなデザインになっちゃうの?
というくらいかっこ悪いです(600円ストライク・フリーダムは左)。
HG フリーダムは以前ミーティアを購入した際作成したこともあって
そのできのよさはわかっていたんですが、、、
こう並べると不恰好さが露骨に出ます(HGフリーダムの翼は作る必要なかったのでつけてません:写真右)。
ということで、600円ストライク・フリーダムとHG フリーダムを混合し
オリジナルのストライク・フリーダムを作成する決意をして作成しました!


正面

というわけで、いきなり完成写真。
しかもめずらしく正面から。
600円ストライク・フリーダム流用パーツは
1)両肩のバーニア
2)胸部
3)腰のくびれ
4)背部ユニット全て
5)腰脇の武器x2
のみ。
よってそれ以外の部品はすべてHG フリーダムといういさぎのよさ(^^;

斜め上

ここでHGよりコレクションシリーズのほうが勝っているところを改めて発見!
上記斜め上写真をみると肩のつけねがボールジョイントであることがわかると思います。
これって、今回のように利用すると自然と肩を後ろにそらすことが可能になるので
HGシリーズでは取れない胸を張ったポーズが簡単に再現できてしまうんです。
デスティニーのコレクションシリーズはほぼ全てがダブルボールジョイントという
形状のゴム質な接続具を使用しています。
そのため、HGの腕パーツと連携させるためにはふたつあるボール部分のうち
どちらかを棒状に削ることで実現できます。

背面

背面はこんな感じ。
ただ写真で見るとわからないんですが、
この翼ユニット、デスティニーの同額商品と思えないほどちゃっちぃつくりです。
まるでプラ板。。。
厚みなし。
ドラグーンも黒いパーツも同じ厚み、、、はぁ。。
とりあえず、着色と影付けで逃げた感じです。
どうしたんでしょう?バンダイさん。。
今回はフリーダムよりデスティニーを売り出したいんでしょうか?

ハイマット1

個人的に翼を広げた状態はそんなに好きではなかったりしてます(^^;

ハイマット2さらにアップ

そんなわけで、全体写真じゃなくて申し訳ないのですが
ハイマットモードでのアップ写真です。色むらが・・・あはは。。。
あ、両肩の文字ディカールはオリジナルです。
「STRIKE
 FREEDOM SERIES
 UMIPI CUSTOM Ver.
 ZGMF-X20A/U」

ラクス派の意味をつけて

「Lacus Faction
 LF TEAM」
なるロゴを作成してみました。


きめポーズ

というわけで、いかがでしょう。
オリジナルのストライク・フリーダムです。
きっとそのうちプロの方の手で、さらにオリジナルデザインを踏まえた
HGっぽいストライク・フリーダムが各ホビー誌に載ることでしょう。
それはそれでたのしみですが、
やはり、自分の手でこの世に存在していない作品を作ることは楽しいです。
ビームシールド発生装置なんか(写真じゃほとんど見えない(^^;
まったく設定とは角度的にも取り付け位置も異なってますが
個人的にはかっちょええとおもっとります(^^;
みなさんも、何かこの世にないもの、作ってみてはいかがですかね。
たとえそれが、誰にも評価されなかったとしても
それはそれで、自己満足に浸るのもいいじゃないですか(^^;

ということで、今回はここまで。