OBSliveにてUMIPI BASICが紹介されました〜♪

USTREAMアーカイブはこちら
OBSLive 2015/11/28
※30分12秒ごろから「UMIPI BASIC」が紹介されます!

ゲストにあの3DS用BASICインタプリタを発売している
スマイルブーンの小林社長を迎え、
HSP プログラムコンテスト2015 の作品紹介が行われました。
我がUMIPI BASICも紹介されましたよ!
上記リンクのアーカイブ動画から30分12秒ごろから紹介されています。

小林社長から
「もうわけわからん」
「次はこれのコンテストですね・・・」

とか
おにたまさんから
「僕も驚きましたね」
というお褒めの言葉をいただけてうれしい限りでした。

そもそも、HSPでBASIC言語、BASICインタプリタを作ろうなんてふつう思わないですよね。
自分もHSP3Dishがあるからこそ作ってみよう!とおもったわけであって
HSPというすばらしいプログラム開発環境がWindowsにあるにもかかわらず
そこで動くBASICインタプリタを作っても意味はないということはわかっていました。
しかし、
HSP3dishを知ってからは
「いずれBASICインタプリタスマホで動かせるようにしたい!」
「「ポケコンでさっとプログラムして、さっと楽しむ。複雑すぎないプログラムであそぶ!」これをスマホで実現できるかもしれない!」
という思いが強まっていました。
実際には1年前に一度挑戦したのですが、、、
四則計算プログラムのところで挫折により先に進めず。。。
ところがどっこい、
今年の5月末ぐらいに再チャレンジしてみると・・・(あっさりではなかったですが、、、)
壁を乗り越えることができ、計算ができるようになり、
コマンド実装ができるようになり・・・となり
それと並行してドットマトリックスVRAMエンジンを検証、何度かの手法を試し
高速化を図り現在の形に近いものを実装して
ポケコン風なUMIPI BASICができてきました。
まだまだ開発途中で、しかも今はガンダム バルバトス作成中なのでプログラムやってませんが(汗)
気長に改廃して自分の理想の簡易プログラム環境をスマホ上に展開したいなと思ってます。

BASICは小学5年の時に父の上司の方から父への見舞の際に持ってきた
CASIO PB-200からはじまったものでした。
実際にBASICプログラムに関心が出て、組めるようになったのは6年生のとき。
本屋でマイコンBASICマガジンとの出会いが始まりでした。
PB-200の説明書にあったサンプルプログラムは面白いものは特になく、
ルーレットのようなものはあったのですが、数字がちかちかするだけのもので
子供の自分をくぎ付けにする魅力はありませんでした。
しかし、
マイコンBASICマガジンベーマガの投稿作品のそれらは全然違っていました。
「4」「6」キーなどで左右にリアルタイムにキャラクタを動かすことができ
時には剣、時にはミサイルで敵をやっつけるようなリアルタイム性のあるゲームが
活き活きと小さなその筐体の画面で動き回ったではありませんか!
「PCG」とか「フェアリーランド」なんか忘れられません。
翌月からベーマガは毎号買っては打ち込み、ちょっといじったりしてBASICを覚えていったものです。
その後紆余曲折あり、高校時代にポケコン作品としては96年6月号に
現在のWebネーム同様UMIPIで「TOP BURNER」という作品でSHARP PC-E500用ゲームを掲載していただいています。
あの頃の1本のゲームの開発時間って数時間から数日だったと思うんです。
そんな環境がいまあるのか?
なにかさっと試したいときに手元でなにかできるものってあるのか?
って考えたときにプチコン、、、という選択肢も無論あったわけですが(汗)
イカラすぎる(古)その多色に扱えることや
機能の多さというのが逆にハードルになると考え
UMIPI BASICはモノクロで多少諧調表現もできる画面と
8x8ドットを基本としたキャラクタパターンでの文字表現を行い
さらにはそのコードを書き換えることが可能なPCG機能を入れることで
簡単にグラフィックが扱える、まさにPC-E500やMSX的なホビーユースな簡易プログラム言語を目指し開発しました。
今後も色が増えたり、目新しいことはないと思うのですが
高速化や見た目の改善(今ダサすぎるのは十分わかってます(汗)など
いろいろ行ってゆきたいと思ってますので、
使ってくださっている方、いるのかわかりませんが(汗)
気長にお付き合いのほどよろしくお願いいたします。

そんななか、、、
いよいよ12/1に最終審査となりますが・・・はたして?
結果はどうあれ、楽しみです!