Netwalkerだとぉ〜

Zaurusから撤退してまだ記憶にあたらしいSHARPから
新モバイルツールの登場です!
NetWalkerポータル:シャープ
?!?!
なぜザウルスの冠をつけない?
というほど、Zaurusです(汗)
ただ刻が流れて、スペックの向上がいたるところに見え隠れしてますねぇ〜

http://may353.up.seesaa.net/image/NetWalker%28PC-Z1%29.jpg

一番大きなところでは、
Embaded(組み込み型)ではなく、フルスペックUbuntu 9.04搭載といった点でしょうか。
ただストレージがいまどきユーザエリアが2GBっていうのはいただけません。
USBホストも公式に表明し、超小型Linuxマシンとして帰ってきた感じですね。
サイズは従来のザウルスより一回り大きくて、
電子辞書サイズ。
これは別に気になりません。
重さも409gってのもZaurusにくらべればあれですが、十分いいですね!
きっと以前紹介した超小型WindowsXPマシンとほぼ同サイズなんじゃないですかね。
・・・う〜ん。
他の記事を読んだりすると相変わらず内部ストレージ、、、遅そうですね。
残念だなぁ〜
とはいえ。
結構つぼをつく商品を生み出すのがうまいSHARPであり、
愛すべきZaurusの生みの親であるSHARP製ですから。。。
ほしい(汗)
まじでほしい。
iPodTouchもだいぶなれてきて(いろいろな理由がありまして本ページで紹介記事ほとんど書いてないですが、、、)
便利になってきた矢先にこの発表。
ああ、いつもこのパターン(汗)
iPodのよい点は
・スピーディーなGUI
・操作性が他の追従を許さないほど洗練されている
・超小型なのにパワフル
・他メーカー製ソフトも多く有名なアプリも多い
そんな感じ、
逆にデメリットは
・シングルタスクである(内部的にはLinuxなのでマルチなんですが、あえてそうしている)
・自分でカスタマイズする項目が少ない
・やりたいことには、、、金がかかる(汗)
ということで、
Zaurusの時には簡単に(ではないか(^^;)実現できていたWikiサーバなんかも
アプリとして用意されてないと利用できない、もしくは自分で作る必要がある。
作ったとしてもそれはデベロッパーマシンとして有料登録しなければならないなど
いろいろ壁があるのでもっと大変。
いいソフトももちろんあるので補完してゆけばよいのだが、
たとえばEPG-Win形式辞書をZaurusuから引き継ごうとしても
そのソフトウェアが600円する(買ったけどね)。
結構細かいお金がかかるわけですよ。
ただ、
このNetWaklerになった場合、
ほぼZaurusと同等、いやそれ以上の使い方ができるので
またフリーソフトも多いし、もちろん先のWikiサーバなんて、
通常のLinux同様にWebサーバ上げて各種Wikiソフトインストールすればよいだけだし
なんとも便利になるだろう〜と推測できるわけです。
デメリットを予想すると、、、やはりその敷居の高さ。
ビジネスユースなんだろうけど、
世のビジネスマンが全員Linux利用できると思えないし、
Windows感覚だとクレーム来るし、
今回はZaurus以上にミニPCみたいなことアピールしちゃってるので
おうちのWindowsPCソフトを入れようとする人現れたり、
ARM系っていってもぴんと来ない人多いと思う中で
x86ソフト入れようとして苦戦しちゃう人とか出そうな気がする。
結局、利用者のことを考えてしっかりインフラ整えてくれないと
いい商品も売れない!と思うわけですよ。
iPodTouchやiPhoneはあえて見せない部分をつくることで
わかる人が作ったソフトを一般の人でも便利にすぐ利用できるようなインフラを
十分に整えていてくれたからこそあそこまでヒットしたのではないかと思っちゃうんですよねぇ〜
NetWalker
とても魅力的なだけに今後の動向が気になります。
これ、失敗しちゃったら二度とモバイル端末つくらなくなっちゃったりしたら
いやなので、ほんと売れてほしい。
というか、
ほしいんですけど。。。(汗)
どうしたらいいんだ。。。。
あ、赤がいいかな(←おい)