ゲームもしたいならやっぱりXPをVAIO type Pに導入だ!EMGDのパワーで乗り切れ!

Win8ProでEMGD3228を導入した際、、、というか
いつも新しいGMA500ドライバを導入した際に行っていることが

などやってます。
ま、病気ですね(汗)
そもそもオブリビオンもリアル彼女ベンチも本来こんな非力なマシンで動かすこと自体間違ってるんですが
動かなそうなマシンで動くと楽しいじゃないですか(^^;
それだけのためにインストールしては設定いじったりとかして楽しんでるのですが
オブリビオンWin7+2030が一番動いたのでは?と思ってます。
とはいってもかつて神ドライバとして存在していたIEDGドライバほど動作しませんでしたが、、、
またなぜか序盤でかならず止まってしまって外すら出られません(汗)
なので現在はあきらめ中なのですが、、、、
予想に反してソーサリアンが動き出しました!

神ドライバの時は当初動いているように見えたのですが、、、背景が表示されず
表示されるようVRAM設定を変更すると・・・冒険に出てしばらくするとOSごとハングを引き起こし
プレーできるような状態ではありませんでした。
それが、、、Win8Pro+EMGD3228だと動くんです!
でも、フレームレートが何フレームなんでしょうか(汗)
結局遊べるスピードではなかったのです。
そのためどうしてもWin7やXP(あれ?Vistaは???)でこのEMGD3228系でなんとかしたくて
試してみたわけです。
タイトルこそゲームとありますが、、、結局は
ソーサリアン・オリジナルをVAIO type PなどのGMA500機で遊ぶための環境づくり情報となります(狭!)
結果的にWin7ではソーサリアンの起動すらできませんでした。
XPではどうかというと。。。
爆速ソーサリアン・オリジナルが楽しめるようになりました!

さらには
リアル彼女ベンチもランクBとなります(汗)
1600x768はフルスクリーンで選べないので1280x768の横長になるのでこの手のゲームには結局向かないと思いますが
ランクBとはすごいです。実際フレームレートは10~15は出てますね。

それ以外にバーチャロンももちろん試しました。
ルフレーム!

とはいえ、
ドライバが実はXP、しかもtype Pの1600x768をサポートするものが存在しません。
よってドライバを自分でEMGD1.16より作成する必要があります。
細かい手順は・・・どうしようかな、、、と思ったのですが
基本的に
Building the Intel EMGD display driver for Sony VAIO P with fully working backlight control | PC LOAD LETTER
のサイトにある画面キャプチャをみて作成すればOKなので手順を省きます。
EMGD1.16のXP用開発キットはこちらよりダウンロードできます。
ダウンロード Windows*XP および Linux* 用インテル®エンベデッド・メディア・グラフィックス・ドライバー: パッケージのインストール
ただしいろいろ問題があります。

  • 輝度調整ができない
  • GOM Playerなどで画面描画かおかしくなる

 →一応回避策あるが、、遅くなる。「環境設定」→「映像」→「出力」で「Enhanced Video Render」を選択

  • FF IXベンチなどはまともに動作しない(画面が崩れる)

それ以外は快適です。
先日の記事との比較のためVAIO type P(VGN-P91HS 2.0GHz 64GB SSD)+XP+3228のベンチ結果です。

WindowsXP EMGD 3228

GDI 3917
D2D 849
OGL 340


もう、これだけで見てしまうと

GDI、D2DともにWin8Proのそれの2倍近くの性能になるわけで、、、

ゲームするなら(画面が崩れないものなら)XPを活用すべきと思いますね。

参考:

Windows8Pro + EMGD3228
EMGD 8.14.1160.3228 パフォーマンスモード あり
GDI 1340
D2D 601
OGL 345

ということで、

ゲームOSとインターネットや文書書き、プログラミング環境用まじめOSと使い分けて運用したくなってきますよねぇ~

というわけで、次回はデュアルブートを活用する手法をお教えします。

しかも、、、いちいちOSをシャットダウンせずに使いこなす手法ですぞ!

お楽しみにぃ~!!!